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家具工房レーベンより近況をおたよりします



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通信その15.--山桜のテーブルとくるみの椅子を納めました--
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先日、山桜のテーブルとくるみの椅子を八王子市のK邸にお納めしました。
薪ストーブのある気持ちの良い空間にテーブルと椅子がすうっとなじんでいました。

c0123366_1891866.jpgテーブルの貫(横に渡してある足を乗せる木)と
椅子の足(座面から見える所)はクサビを打って止めています。
黒檀のような黒い色のものではなく、赤味のある方がお好きだということでしたので
かりんになりました。赤味のあるテーブルの山桜と
赤いかりんのクサビがひそかにマッチして小さなアクセントになっています。


椅子は座面が平面でないほうがいいというご要望でしたので
お尻がなじみやすいように座面を削り込みました。

テーブルの高さは低めの68センチ、
椅子もきちんと足がつく高さに合わせ39センチにしています。
一般に市販されている家具は規格が決まっているものがほとんどですが
使う方の意見を取り入れながらその方に合ったものを作ることができるのが
オーダーメイドの良い所だと思います。
Kさん、ありがとうございました。


追記
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新築のお祝いとしていろんな木を使ったコースターを差し上げました。
上からブナ、タモ、アメリカンチェリー、チーク、手前がテーブルと同じ山桜。

一般に市販されている家具のほとんどは、ウレタン塗装がされています。
合成樹脂によって木材の表面に堅い膜を作り、水分や汚れから保護しています。
しかし、それによって木材の自然な質感が損なわれてしまうのも事実です。

テーブルは亜麻仁油から作られる家具専用オイルで仕上げています。
オイルが浸透して木材を保護するので、自然な風合いを損なわずに
木材を保護することができます。ただ、ウレタン塗装の家具と比較ると
傷や汚れがつきやすいと言えます。

塗れた食器を置いたり、表面を塗れたままにすると、水分によってシミになる場合が
あります。オイル仕上げの家具は使い込むことによって風合いが出てくるので
小さな傷などは気にせずに使っていただくことが理想ですが、
食べこぼし等の汚れが気になるようでしたらコースターやランチョンマット等を
ご使用いただくことをオススメします。
しかし、、、、いちいちコースターやランチョンマット等を使ったりして
あまり木に気を遣いすぎるのも少し煩わしい、、と私自身も思います。
気にせずゆったり使っていただくのも良いかもしれません。
そして数年に一度オイルのメンテナンスをしていただければ
10年後、20年後に風格と味わいを持った存在感のある家具になると思います。




by lebenleben | 2007-10-11 00:00
通信その14.--多摩くらふとフェアに参加しました--
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2007年10月7、8日に多摩中央公園で開催された
「多摩くらふとフェア」に参加しました。
初めての野外フェアでしたが、いろんな方とお話をすることができ、
今後の励みとなりました。
心配していた雨もなんとか持ちこたえ、
緑多き空広い公園でおだやかな気持ちのよい2日間を過ごすことができました。

東京で開かれる初めての野外フェアということで
主催者側の方々はさぞや大変なご苦労をされたことと思います。
スタッフのみなさんに感謝しています。
作る人と使って下さる方をつなぐこのような場が今後も続いて行くことを願っています。
by lebenleben | 2007-10-10 00:00